学習を「広める」と「深める」がブログのコンセプトを決める
多くの人に読んでもらえるブログとはどんなものでしょうか?
”記事が面白い”、”有名人が書いている”などなどブログによって様々だと思いますが、
要因の1つは、「コンセプトとターゲットが明確である」ことだと思います。
アニメのレビューを載せているブログならアニメ好きの人が多く読むでしょうし、ある特定のアイドルグループについて書いたブログならば、同じアイドルを応援しているファンの人が読んでくれるでしょう。
このように、ある一つのジャンルに絞り、その情報に特化したブログを作ることで、購読者を作ることができる。
ブログの本か何かに、そんなことが書いてありました。
しかし、そのコンセプトとターゲットを選定することに悩んでいる人はいませんか?
私は絶賛悩み中です😅
それはなぜか、「自分はこれが好き!」「誰よりも詳しい!」と思えるジャンルがないからです。
ブログを始めるにあたり、何かの分野について詳しくなろうと思って、候補を挙げてみたのですが、何一つピンと来ませんでした。
しかし、今回その理由が分かりました!
それは、学習を「広める」、「深める」が出来ていなかったからです。
今読んでいる本「アウトプット大全」では、『学習の方向性には、「広げる」と「深める」の二つしかありません。』とあります。
最初は広く知識を集めていき(広げる)、その中で興味関心の高い分野が見つかれば、詳しく調べていく(深める)というプロセスを踏むことで、自分の専門分野を作ることができると知りました。
自分は、今まで「今ある知識の中でどの分野を深めていこうか」と考えていたのですが、その前に「知識を広める」というプロセスが必要だったんです。
なので自分はこれから、いろいろな本やニュースを読んでいって、知識を広めます。
そして、読んでいった本やニュースの中で興味関心の持てる分野があれば、そのトピックについて書いてある別の本を読むなどして知識を深めていきたいと思います。
そして、その結果をブログでアウトプットすることで、学んだ知識の定着を図っていきたいと思います。
それを繰り返すことで、自分の得意分野ができて、明確なコンセプトやターゲットを決定することができるのではないかと思います。
とりあえず実践してみた経過や結果もこのブログで発信していきたいです。
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参考文献
樺沢紫苑(2018)「学びを結果に変える アウトプット大全」サンクチュアリ出版