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「アウトプット大全」を読んだ感想

「アウトプット大全」という本を読んで、自分の生活を見直す契機になりました。

私は、これまでの生活においてインプット、アウトプットの区別はなく、なんとなくニュースを読んだり、なんとなく人とおしゃべりをしたりしていました。最近始めたブログについても、なんとなく思いついたことを書いていたので、毎回ブログのネタに悩んでいました。

しかし、「アウトプット大全」を読んで、アウトプットの重要性を知りました。

学んだことを行動に移す「アウトプット」することで、初めて現実世界に変化をもたらすことができる。つまり、ただ本を読むだけでは自分は何も成長していなくて、学んだことを実際に試すことで初めて自分が成長できるということを知りました。

また、ほとんどの人はインプットの時間の方がアウトプットの時間よりも多いと思うのですが、「アウトプットとインプットの黄金比は、7:3」であることを知り、自分のアウトプットの時間の足りなさを感じました。

この「アウトプット大全」は大全というだけあって、日常に潜むさまざまなアウトプットについて解説しています。なので、私はこの本を時々見返しながら、日々のアウトプットが正しいかどうかチェックして、アウトプットの改善を図りたいと思います。

また、アウトプットの時間を増やすために、日記を書く、Twitterとブログに投稿するということを毎日していきたいと思います。それらを毎日行うためには、時間管理が必要だと思いますが、時間を有効活用する術についても、「アウトプット大全」で解説されています。これからのアウトプット生活におけるバイブルとして、活用していきたいと思います。