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「スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編」を読んで

 先日、「スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編」という本を読みました。

この本を読んで、これから新聞やニュースを見るときの姿勢が変わる気がします。

今までは、新聞を読んだり、ニュースを見たりしても、「そんなことがあったのか」と思う程度でした。

記憶にも残らないので、読んだら終わり!

新聞やニュースを見たことで、自分の考えや行動には何の変化もありませんでした。

しかし、この本を読み、経済学がどのようなものかを知ることで、新聞やニュースの重要性を感じました。

この本では、需要と供給、労働や政治など、自分が新聞やニュースでよく聞いたり、学校で学んだりしたトピックについて経済学的な背景や問題点を教えてくれます。

この本を読むことで、自分が何となく生活しているこの社会には、経済学的にいろいろな背景や問題があることを知りました。

そして、そのような世の中の背景や問題を教えてくれたり、自分自身で考えるきっかけをくれるのが新聞やニュースだと気づきました。

経済学的な考え方を身につけることで、「世の中の出来事の背景にはどのような問題があるのか」ということを考えられたり、「そのニュースが私の生活にどのように有利に働くのか。または、不利に働いてしまうのか」ということを考えられるようになると思いました。

そうなることで、ネガティブなニュースに対して必要以上に不安にならなかったり、ニュースを自分の仕事や生活に活かせるようになると思いました。

そうなる為には、

この本を読み返したり、ニュースについて深く考える癖をつけたりして、経済的な考え方を定着させていきたいと思います。