本当のエコを感じたTOTOミュージアムSUEP.展
トイレやお風呂のメーカーであるTOTOの歴史やトイレの仕組みなどを学ぶことができて大変興味深かったのですが、より興味を惹く展示がありました。
それがSUEP.展です。
SUEP.展とは、SUEP.という一級建築事務所が開催する展覧会です。
そして、SUEP.は「自然との共生」をテーマにした建築を行なっています。
展示では、実際にSUEP.が建築した建物の模型が展示されており、面白いデザインの模型が並んでいます。
しかし、それだけではありません。展示されている展示品には、どのようにして自然の力を活用するのか、どのようにしてその建物で過ごしながら自然を感じることができるのかといったアイデアが溢れています。そして私はそのアイデアの一つ一つがとても面白く感じられました。
私はこのSUEP.展を見るまでは、「エコ」と聞くと、「どうやって電気を発電するか(太陽光発電など)」ですとか、「どうやって資源やエネルギーを少ない消費で運用するのか(ハイブリット車など)」といったことが連想されていました。
しかし、SUEP.展をみて、本当のエコは『自然との共生』なのではないかと思いました。
「自然をありのままの姿で活用して、なるべく資源やエネルギーに頼らない」そういった生活が本当のエコだと感じました。
家計でもそうですが、家計の健全化を図る場合、不必要な出費を削ることから始めると思います。エコに関しても、最初に始めるべきは、不必要なエネルギーや資源の消費を削ることから始めるべきだと思いました。
そして、不必要な消費を削る方法の一つは、自然の力をそのまま活用するアイデアなのではないかと思います。
今後は何か小さいことでもいいので、自然と共生できるアイデアを見つけて行きたいと思います。
島根旅行3日目〜帰り道にて〜
島根旅行3日目は、朝風呂から始まりました。
起きてすぐに入る檜風呂は最高でした!
その後は、朝食。
豪華な朝食でお腹いっぱいになりました。
特にのどぐろの一夜干しが美味しかったです。
部屋に帰ってからは、身支度をして、コーヒーを淹れました。
「いにしえの宿佳雲」は部屋にコーヒー豆とコーヒーミルがあって、自分で豆を挽いてコーヒーを淹れることができます。普段しないので、楽しかったです。
コーヒーを飲も終わったら、チェックアウトして帰路につきました。
この日は大雪でした。
普段雪なんて滅多に降らない地域に住んでいるので、若干緊張しながらのドライブ。
カーナビで雪の少なそうな道を選んで案内開始!
最初のうちはうまく行っていると思いましたが、途中から何だかおかしいと気づきました。
西に向かいたいのに、なぜか東に車が進んでいるのです。
私はカーナビの操作を誤り、雪の少ない道を進むどころか、雪の多い山道のルートを選択してしまっていたのです。
辺り一面真っ白な道を恐る恐る低速で走って帰りました。
なんとか無事に帰ってこられたので、もう良い思い出です。
レンタカーのナビは操作し慣れていないので、思い通りにいかないことがあると学びました。
次からは気をつけたいと思います。
島根旅行とても楽しかったです!
島根旅行2日目〜足立美術館・出雲そば・出雲大社・いにしえの宿佳雲〜
島根旅行2日目は7時くらいに起きて、早朝の松江城に行きました。
人が少なくて、静かな雰囲気でした〜
松江城内には、天守閣だけでなく、西洋チックな建物やお寺もあって、少し変わったお城だなと思いました。
朝食を食べた後は、足立美術館へ!
「日本一の庭園」というのは伊達ではなかったです。
自然と人の手が加わった人工的な美しさが融合していて、「いつ、どこの写真を撮っても美しい!」そんな庭園でした。
窓から写真を撮ると、本当に一枚の絵のようです。
足立美術館は、庭園だけでなく、美術品の展示もありした。
近代日本画や現代日本、陶芸など、様々な展示品がありましたが、
山元春挙の「瑞祥」
が特に好きでした。
島根に来たら、足立美術館にはぜひ行ってみてほしいなと思いました。
足立美術館を回った後は、島根の一番有名な観光地!「出雲大社」へ行きました。
出雲大社に着くと、時刻はお昼時!
「お腹が減っては、参拝はできぬ」ということで、出雲そばを食べました。
私は出雲そばの5段割子を頂きました。
一段一段違う薬味がのっていて、一つの料理で様々な蕎麦の楽しみ方ができます。
「次はどんな薬味がのっているのかな。」と食べ進めるのが楽しくなる蕎麦でした。
お腹を満たしたところで「出雲大社の参拝です。」
ですが、私は失敗をしてしまいました。
それは、出雲大社の参拝作法を調べずに来てしまったことです。
出雲大社の参拝方法は、他の多くの神社「二礼二拍手一礼」と違って、「二礼四拍手一礼」です。私はそうとは知らず、お参りをしてしまいました。
そして、出雲大社の境内には、いくつもの拝殿や、社があり、多くの観光客が境内を歩き回って、それらの場所でお参りをしていました。しかし、自分は財布を見ると、小銭が2枚しかなく、全ての場所でちゃんとお参りができなかったのです。
出雲大社に行く時は、正しい出雲大社のお参り方法や、幾つの拝殿・お社があるのかを事前に調べて、お賽銭を用意してから参拝に行くことをオススメします。
出雲大社へのお参りが済むと、本日の宿へ向かいました。
2日目は「いにしえの宿佳雲」に泊まりました。
佳雲は正直、最高でした!
オススメポイントは、3つです。
一つは、無料の軽食がいくつもの場所で用意されていることです。
アイスやミニたい焼き、夜泣きそばなど、無料の軽食が提供されていて、小腹が減った時や、お風呂上がりに食べることができます。
二つ目は、貸切風呂が使いやすいことです。
貸切風呂というと、「予約をしたり、追加料金がかかったりするのかな。」と思っていましたが、佳雲の貸切風呂は予約や追加料金は一切なし!好きな時に、好きな貸切風呂に入ることができます。
最後の3つ目は、部屋に檜風呂が付いているということです。
朝起きて一番に入った檜風呂は最高でした!
佳雲は色々な温泉を他の人に気を使うことなく楽しめる宿でした。
島根旅行1日目〜松江の夜景が好みだった〜
先日2泊3日で島根旅行に行ってきました。
初日のほとんどは移動に費やし、夕方ごろに松江に到着。
夕食の時間まで少し時間があったので、夜の松江を散策してきたのですが、
夜の松江は素敵なところでした〜。
古い趣のある商店街とレトロな雰囲気のある川沿い。
街頭の橙色の明かりとそれに照らされた建物が川面に映って、幻想的な雰囲気が漂います。
そして、面白かったのが大きな傘!
そして、その奥には謎の石像。
前面が壁に埋まっています。なんで?
夕食はろんぢんというところで食べました。
お店には個室もあって、和のテイストでお洒落でした。
しゃぶしゃぶとすき焼きがあったのですが、自分はすき焼きをいただきました。
しまね和牛がめっちゃ美味しかったです。
最初の一枚は店員さんが焼いてくださったのですが、それが一番美味しかった!
夜の松江を堪能した初日でした。
「アウトプット大全」を読んだ感想
「アウトプット大全」という本を読んで、自分の生活を見直す契機になりました。
私は、これまでの生活においてインプット、アウトプットの区別はなく、なんとなくニュースを読んだり、なんとなく人とおしゃべりをしたりしていました。最近始めたブログについても、なんとなく思いついたことを書いていたので、毎回ブログのネタに悩んでいました。
しかし、「アウトプット大全」を読んで、アウトプットの重要性を知りました。
学んだことを行動に移す「アウトプット」することで、初めて現実世界に変化をもたらすことができる。つまり、ただ本を読むだけでは自分は何も成長していなくて、学んだことを実際に試すことで初めて自分が成長できるということを知りました。
また、ほとんどの人はインプットの時間の方がアウトプットの時間よりも多いと思うのですが、「アウトプットとインプットの黄金比は、7:3」であることを知り、自分のアウトプットの時間の足りなさを感じました。
この「アウトプット大全」は大全というだけあって、日常に潜むさまざまなアウトプットについて解説しています。なので、私はこの本を時々見返しながら、日々のアウトプットが正しいかどうかチェックして、アウトプットの改善を図りたいと思います。
また、アウトプットの時間を増やすために、日記を書く、Twitterとブログに投稿するということを毎日していきたいと思います。それらを毎日行うためには、時間管理が必要だと思いますが、時間を有効活用する術についても、「アウトプット大全」で解説されています。これからのアウトプット生活におけるバイブルとして、活用していきたいと思います。
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Tokyo campの焚き火台を買っちった!
先日焚き火台を購入しました。
Tokyo Campの焚き火台です。
めっちゃいい感じです!
実はこれ2台目で、1台目はゆるキャンでしまりんが使ってたような、賽銭箱焚き火台を買いました。
しかし、賽銭箱焚き火台は、キャンプ場で売ってる薪が入らなくて使えないというのを買った後に、YouTubeの動画で見てしまい。
このTokyo Campの焚き火台なら、キャンプ場の薪も使えるとのことだったので、購入しました!
収納すると、ほぼ同じ大きさで、重さも同じくらい。(右:賽銭箱、左:Tokyo Camp)
これで、薪を使った焚き火ができるのは、便利すぎる!
せっかくなら焼肉したいと思ったので、別売りの焼き網も購入しました。
焼き網があると、収納バッグが圧迫されて、少ししまいにくくなりますが、
焼き網1枚くらいなら問題なく収納できそうです。
道具を買うと一気にキャンプしたくなりますね。
早くこれでキャンプファイヤーしたい!
感謝のされ方が下手な人
今読んでいる本に、「感謝は健康に良い」という内容がありました。
感謝することで、免疫力が上がったり、寿命が延びるそうです。
それだけでなく、感謝された方にも、心と体に良い影響があります。
つまり、「感謝する」という行為は、自分も相手も健康になれる魔法のような行為なのです。
しかし、世の中には感謝のされ方が下手な人が多いと思います。
そして、下手な人の中で一番ひどいのが、「感謝を受け取らない人」です。
私はスーパーでレジのアルバイトをしていて、お会計が終わった際、お客さんに「ありがとうございました。またお越し下さいませ。」と言う決まりになっています。
その言葉に対して「ありがとう」と返してくれたり、頭を下げて反応してくださるお客さんもいらっしゃるのですが、中には無視していくお客さんもいます。
そして私は、無視されるたびに少しだけストレスが溜まっていくのを感じます。
つまり、「感謝」しても、ちゃんと受け取ってもらえないと、健康になるどころか、逆にストレスが溜まってしまうのです。
接客での「ありがとうございます」は、マニュアルなので、無視されても仕方ないと思っています。
それでもストレスが溜まるのですから、それ以外の「感謝」が受け取られないと、さらにストレスが溜まります。
バイト先の人でも仕事で助けてもらった時に、「ありがとうござます。」と言っても無視する人がいます。
そういう人には、助けを求めないし、助けてもらっても心から感謝はしないでしょう。
つまり、「感謝されるのが下手な人」は、どれだけ優秀でも人に頼ってもらえなくなるので、感謝される機会が減り、健康になるチャンスを失っているのです。
そして、「感謝を受け取れない」ということは、自分が「感謝をする」という意識も薄いと思うので、自分から感謝することも少なく、さらに健康になるチャンスを失っています。
それだけでなく、人に頼って貰えなくなると言うことは、人間関係においても不健全であるということです。
なので、「感謝のされ方が下手な人」は、少なくとも健康面と人間関係の面において、とても損をしていると思います。
なぜ、私が今回「感謝のされ方が下手な人」を取り上げたのかというと、
「誰かに何かをしてもらったら、感謝をするべきだ。」
とはよく聞きますが、
「感謝されたら、しっかりとそれを受け取るべきだ。」
とは、あまり聞いたことがありません。
しかし、「感謝する・される」はコミュニケーションなので、一方通行ではなく、対面通行でないといけないと思います。
なので、「感謝する」だけでなく、「感謝を受け取る」ということも当たり前にしていくべきだと私は思います。